SSH接続エラー WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED! が出た時に関して

tech_salamanderです。

こんにちは、今回はssh通信時にWARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!で出た時の解決策に関して、記載していきたいと思います。

背景

ssh通信時にWARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!でというエラーが出た場合は、接続先サーバの公開鍵フィンガープリント情報が以前接続した際に保存した情報と異なることが原因です。ssh通信をクライアント、サーバ間で行う際に、クライアントはRSA暗号を用いて、秘密鍵と公開鍵を作成します。

クライアントは作成した公開鍵を接続先サーバに送付し、クライアント側で保存した秘密鍵を使って通信を確立するのですが、初回の接続完了時にクライアント側で接続したサーバの情報を保存する仕組みになっております。以上のような仕組みから、2回目以降の接続で保存した情報が以前の情報と異なる場合にWARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!という警告が出力されます。

RSA暗号に関して

ここで、RSA暗号に関して説明をしていきたいと思います。