Cent OS7にDockerのインストール

こんにちは。

今回は、Cent OS7にDockerをインストールしたので、まとめていきたいと思います。

 

□Dockerをなぜ使うか。

Dockerの強みはアプリの環境そのものをイメージとしてパッケージ化することになります。

Dockerを使うことで環境Aで動いていたアプリを環境Bで動かす難易度が下がります。

コンテナを動かす機番とコンテナに搭載されるアプリを断ち切るということがDockerの利点です。

 

□Cent OS7へのインストール

 

・レポジトリの追加

#yum install -y yum-utils device-mapper-persistent-data lvm2
#yum-config-manager --add-repo https://download.docker.com/linux/centos/docker-ce.repo

・関連パッケージのインストール

#yum install -y docker-ce docker-ce-cli containerd.io

・dockerの起動&確認

#systemctl start docker
#systemctl enable docker
#systemctl status docker

□Dockerコマンド

Dcokerコマンドは、以下のように体系化されています。

docker <操作グループ> <操作種類&gt

レジストリの基本

Dockerイメージはレジストリという仕組みを使い管理されています。レジストリ上にはイメージを置くリポジトリが用意され、そこに異なるバージョンの同一イメージが複数管理されているのです。一般的な公開サービスであるパブリックレジストリでもっとも有名なものは「DockerHub」とよばれるレジストリです。
DockerHubにはさまざまなリポジトリが存在していますが、MySQLCentOSといった有名なサービスはあらかじめ「公式レポジトリ」というDocker社公認の特別なリポジトリとして用意されています。
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□コンテナの利用法